KPMGコンサルティング 執行役員 山下氏 インタビュー掲載
2024.02.08
インタビュー

KPMGコンサルティング 執行役員の山下雅和さんにお話を伺う機会をいただきました。金融セクターソリューション統轄パートナーに加え、人材開発室の責任者も兼務されています。また初対面でも感じたのは、どうすれば、一人ひとりのコンサルタントが最大のパフォーマンスを発揮できるのかを考え続け、仕組みに落とし込んでいく熱量の大きさです。
入社時研修から継続学習プラットフォームまで、未経験者を短期で即戦力へ引き上げる教育体系や9つの評価指標を5段階で可視化し、パフォーマンスマネジャーが1on1で成長を伴走する仕組みには、育成と評価を「二本立て」にせず循環させるKPMG流の哲学を見ました。加えて、“時間当たり生産性”をKPIに据えたカルチャーは、「量ではなく質で勝つ」プロフェッショナル集団を体現しています。
今回のインタビューでは、
- 未経験でも活躍できるオンボーディングと”LEAP”改革の全貌
- 定量×定性評価で“学習→実践→再評価”を回すシステム
- 生産性を最大化するナレッジ共有と兼業制度の意義
などを中心に深掘りできました。
KPMGは“評価”と“学習”を重ね合わせることで、プロフェッショナルの成長スピードそのものを競争優位に変えています。転職後のオンボーディングを本人任せにせず、仕組み化することの重要性を、改めて知る機会となりました。
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